長瀬 正人(ながせ まさと)

長瀬正人
長瀬正人

株式会社グローバルインサイト代表取締役社長

 

1975年米国マサチューセッツ工科大学(MIT)電機工学部卒後、三菱商事株式会社入社。以降15年間宇宙航空分野にて自衛隊向け防空システム、陸・海・空の電子機器、各種シミュレーター等のビジネスに携わり、1990年に米国三菱商事ワシントン事務所に赴任。所長代理として5年間駐在し、国防省をはじめとする米国政府、国際機関とのリエゾンを担当。この間、SDI構想(現BMDミサイル防衛)の実現を目指し、日本企業として初めての米国防省研究契約となった戦域ミサイル防衛構想研究(WESTPAC)に参画した。

 

1995年に帰国、以降約5年間にわたり同社宇宙航空機部や情報産業部門にて、FSX戦闘機やBMDミサイル防衛等の日米共同案件に関与し、数多くのプロジェクトのリーダーとして活躍。

 

2000年以降、三菱電機、ロッキードマーチン、三菱商事による日米防衛事業会社の株式会社エム・エル・エスの創設を企画。防衛分野における近年で初めての国際合弁案件となった。さらにペトリオット防空ミサイルシステム、イージス護衛艦戦闘システム、JADGE自動警戒管制システム、SM / ESSM艦載対空ミサイル等々、日本の主要な防空装備プロジェクトにおいて多くの功績を収めた。

 

2001年に設立した株式会社インフォセックでは、株式会社ラックと共同して2002年に国内で初めての本格的な情報セキュリティ監視(SOC)サービスを開始した。2004年から2年間同社の代表取締役社長に就任し、情報セキュリティ、ITシステムセキュリティ業界のパイオニア達と共に多くの企業に最先端のセキュリティ・ソリューションを提供した。また、この間NPO法人日本セキュリティ監査協会(JASA)の設立に参加し理事に就任。国内における情報セキュリティ監査制度の基盤整備を推進した。

2006年より三菱商事株式会社の船舶・交通・宇宙航空事業本部副本部長に就任。2011年三菱商事株式会社を定年退職後、株式会社グローバルインサイト設立、代表取締役社長に就任。

 

現在、財団法人未来工学研究所(IFENG)理事、日米戦略研究フォーラム(JFSS)政策提言委員、日本MIT(MITJ)監事を務めるほか、日本地雷処理を支援する会(JMAS)会員、日米ネービー友好協会(JANAFA)賛助会員、日米エアフォース友好協会(JAAGA)賛助会員、米国航空宇宙学会(AIAA)終身会員。